6月9日（水）、遺愛女子高等学校（北海道）にて東北大学工学系オンライン出張講義を行いました。高校1年〜3年生の女子生徒が参加し、活発な意見交換が行われました。

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冒頭では、東北大学大学院工学研究科 化学工学専攻の北川 尚美 教授が、米ぬかから新たに資源を生み出す仕組みや循環型社会について講義を行いました。通常であれば捨ててしまう米油から極めて高価な（金より高い）「スーパービタミンE」など価値あるものを生み出す研究を紹介し、化学工学の魅力を伝えました。

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続いて、東北大学工学系女性研究者育成支援推進室(ALicE)より、東北大学工学部と女子学生支援について紹介を行いました。

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最後に、遺愛女子高等学校卒業で、現在、東北大学工学部3年生の澤田はなさんよりキャンパスライフの紹介と高校時代の過ごし方について発表があり、後輩へエールを送りました。